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【自動実行アプリ「Tasker」の使い方】3.各種設定について

2017/04/16

・メイン画面のメニュー

「Tasker」のメイン画面のメニューボタン(①)をタップして表示されるメニューの中から「Preferences」(②)をタップするとTaskerの各種の設定画面になります。

 設定画面は、「UI」「MONITOR」「ACTION」「MISC」の4つの画面で構成されています。


※「Tasker」アプリバージョン:4.9u4m
※使用したAndroid端末:ASUS ZenFone 2(OS:6.0)

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1.UIの設定画面

①「Beginner Mode」
 ビギナーモードを「オン」にすると一部制限が掛かってしまいます。デフォルトで「オン」になっているので、最初に「オフ」にしておきましょう。
 ※主な制限:「Variable」(変数)が利用できなくなります。

②「Animations」
 アニメーション効果の有無を設定できます。「オン」「オフ」の差を感じませんでした。

③「Haptic Feedback」
 「オン」にすると、画面操作(タップや長押し)時に、バイブするようですが、「オン」「オフ」の差を感じませんでした。

④「Tips」
 「オン」にすると、画面操作しているときに要所要所で「ヒント」がホップアップ表示されます。日本語表記ではないので、「オフ」でも問題ないです。

⑤「Theme」
 画面の背景色を選択できます。

・「Default」:=「Dark」(?)
・「Dark」:全体的に黒色
・「Light」:白色、アクションバーは灰色
・「Light With Dark ActionBar」:白色、アクションバーは黒色


⑥「Hide Status Bar」
 Tasker起動中の端末のステータスバーの表示方法を設定します。

・「Never」:常に非表示
・「When Editing Scenes」※:シーン編集中は非表示
・「When Started Landscape Mode」※:画面が横向きの場合は非表示
・「Always」:常に表示
※想定通り動作しない。(?)


⑦「Orientation」
 Tasker起動中の画面の向きを設定します。

・「User」:デバイスの設定に従います。
・「Portrait」:縦画面
・「Landscape」:横画面


⑧「List Item Drag Margin」
 メイン画面(一覧表示)のドラッグ領域(そこをドラッグすることでリスト順を変更できる)の位置と境界線表示有無の設定ができます。

・「On Right,Visible」:ドラッグ領域を右側に設定し境界線あり。
・「On Right,Invisible」:ドラッグ領域を右側に設定し境界線なし。(デフォルト)
・「On Left,Visible」:ドラッグ領域を左側に設定し境界線あり。
・「On Left,Invisible」:ドラッグ領域を左側に設定し境界線なし。
・「Disabled」:ドラッグ領域を設けない。

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⑨「Always Show Enable Icon」
 PROFILESタブ画面の各プロファイルの右側に「Off|On」ボタンを表示するかの設定します。「オフ」にすると「Off|On」ボタンは、非表示になりますが、プロファイル名称部分をタップする(設定内容を展開)と「Off|On」ボタンは、表示されます。
 ※ドラッグ領域の設定との兼ね合いになると思います。
・設定例(左「オン」、右「オフ」※「List Item Drag Margin」:「On Left,Visible」)

⑩「Ask For New Profile Name」
 「オン」にすると、プロファイルを新規に作成するときに、プロファイル名を入力するテキストボックスが表示されます。(デフォルトは「オフ」)
 プロファイル名を明示的に付けないときは、コンテキストの内容がそのまま表示されます。
 ※プロファイル名の変更はあとでも可能です。

⑪「Confirm Profile Deletes」
 「オン」にすると、プロファイルを削除するときに確認のダイアログが表示されます。

⑫「Confirm Other Deletes」
 「オン」にすると、プロファイル以外を削除するときに確認のダイアログが表示されます。

⑬「Name Textsize」
 各リストに表示される名称のテキストサイズ(8~40)を設定します。

⑭「Profile Auto-Collapse Mania」
 各プロファイルの設定内容を同時に展開したいときは、「0」を設定します。「1」以上を設定すると、常に選択したプロファイルの設定内容のみ展開されるようになります。

⑮「Lock Code」
 暗証番号(15桁まで)を設定できます。
 暗証番号を利用する場面は、次の通りです。
 ・ロックが掛かったプロファイルを展開するとき
 ・ロックが掛かったプロファイルを削除するとき
 ・ロックが掛かったタスクを編集しようとするとき
 ・Taskerを無効するとき
 ・「Preferences」画面を開こうとするとき

【Tips】プロファイルおよびタスクにロックを掛ける方法


 PROFILESタブ(画面)で、プロファイル名を長押しすると、そのプロファイル行が強調され、アクションバーが(上書き)表示されるので、そのアクションバーの一番右側にあるメニューボタンをタップして表示されるメニューから「Lock」をタップします。

※タスクの場合も同様の操作でOK


【Tips】Taskerを無効にする方法

 アクションバーにある「Tasker」アイコンを長押しすることで、「Tasker」を有効から無効に切り替えることができます。(無効状態のとき、アイコンはグレーになっています。)

⑯「Lock On Startup」
 「オン」にすると、Tasker起動時に暗証番号を求められます。

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2.MONITOR

1)General

①「Run In Foreground」
 「オン」にすると、Taskerのモニタリングサービスをフォアグランドで実行することになります。

②「Notification Icon」
 Taskerのモニタリングサービスをフォアグランドで実行中であるときに、ステータスバーに表示されるアイコンを設定できます。

③「Notification Action Buttons」
 ここに、タスクを入力しておくと、通知領域にそのタスクを表示することができ、さらに通知領域から実行することができます。

④「Use Reliable Alarms」
AndroidOS5.0以降の節電機能によって、Androidが必要な信号を送らないことがあり、Taskerが想定通りに機能しない可能性があります。それらを改善するための設定です。



2)Display On Monitoring(画面オン状態でのモニタリング設定)

①「Service Check Milliseconds」
 「Application」コンテキストを利用しているときに、そのアプリが起動しているかどうかチェックする間隔(ミリ秒単位)を設定します。

②「BT Scan Seconds」
 「BT Near」ステートコンテキストを利用しているときに、BTを定期的にスチャンする間隔(秒単位)を設定します。

③「Wifi Scan Seconds」
 「WiFi Near」ステートコンテキストを利用しているときに、WiFiを定期的にスチャンする間隔(秒単位)を設定します。

④「GPS Check Seconds」
 「Location」コンテキストを利用しているときに、GPSを測位する最小間隔(秒単位)を設定します。

⑥「Network Location Check Seconds」
 「Location」コンテキストを利用しているときに、GPS以外の受信間隔(秒単位)を設定します。

⑥「GPS Timeout Seconds」
 GPSでの測位時間(秒単位)を設定します。


3)Display Off Monitoring(画面オフ状態でのモニタリング設定)

①「All Check Seconds」
 「Application」・「BT Near」・「WiFi Near」・「Location」コンテキストを利用しているときに、画面オフ状態でのそれぞれ必要なモニタリングをする間隔(秒単位)を設定します。ただし、「Application」コンテキストのみ利用している場合は、モニタリングを行いません。

②「Timeout Seconds」
 モニタリングの最大実行時間(秒単位)を設定します。

③「Use Motion Detection」
 「オン」にすると、画面オフ状態で消費電力を大幅に削減し、ほとんどの場合で応答時間を短縮できます。ただし、いろいろと問題も起こるようです。

④「Accelerometer」(加速度センサー)
 画面オフ状態での加速度センサーのモニタリングをどうするか設定します。

・「No」:モニタリングはしない。
・「When Power Connected」:電源接続のときのみモニタリングする。
・「Yes」:モニタリングする。
・「Yes,And Keep Android Awake」:モニタリング中は画面オフにしない。
以下⑤~⑪までは、④と同じ設定項目です。
⑤「Humidity Sensor」(湿度センサー)
⑥「Light Sensor」(光度センサー)
⑦「Magnetic Sensor」(磁気センサー)
⑧「Pressure Sensor」(気圧センサー)
⑨「Proximity Sensor」(接近センサー)
⑩「Step Sensor」(歩数センサー)
⑪「Temperature Sensor」(温度センサー)

⑫「Cell Workaround」
 「オン」にすると、「Cell Near」コンテキストを利用しているときのバグを回避できます。(ただし、GPSでの測位をするので消費電力が増えます。)

⑬「Net/Cell Wake Screen」
 「オン」にすると、「Cell Near」・「Location」コンテキストを利用しているときに、バグ回避のために画面をオフにしないようにします。


4)General Monitoring

①「BT Minimum Timeout Seconds」
 BTをスキャンする時間(秒単位)を設定します。

②「WiFi Minimum Timeout Seconds」
 WiFiをスキャンする時間(秒単位)を設定します。

③「Use New Cell API」
 「オン」にすると、基地局の検出にAndroidOS4.2以降採用の新しい方法を使います。(新しい方法が、すべての端末でうまく機能していないので、Taskerではデフォルトで旧来の方法を採用しています。)


5)Accelerometer(加速度センサー)

①「Calibrate」
 このボタンをタップして、端末をいろいろなアングルで回転させ、加速度センサーの補正を行います。

②「Gesture Initial Sample Rate」
 ジェスチャーが設定しているパターンのどれにもあてはまらないときに、端末の位置をしばらく判定しません。ジェスチャーの最初のポイントを照合しようとする割合です。

③「Gesture Match Radius」
 ジェスチャーが設定しているパターンとどれくらい近いかを判定する数値です。(値が小さいとジェスチャーと判定されない恐れあり。)
④「Gesture Match Reset Time」
 ジェスチャーの開始からここに設定した時間(ミリ秒)内に次のジェスチャーが実行されないとジャスチャーはなかったものとみなします。

⑤「Orientation State Accuracy」
 「Orientation」ステートコンテキストをアクティブにするために、どのくらいの精度で端末の回転を判断するか設定します。



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3.ACTION


①「Camera Delay」
 「Photo」アクションでのシャッターを切るまでの時間を設定します。

②「Flash Problems」
 「オン」にすると、ワーニングやエラーが起きた時に、画面にそれらのメッセージが表示されます。

③「Maximum Tasks Queued」
 一度に実行待ちできるタスクの数(0~100)を設定します。


4.MISC


①「Android Cloud Backup」
アンドロイドは、同じGoogleアカウントを使用してデバイス間でデータをバックアップおよび復元するためのクラウドバックアップ機能を提供しています。

②「Local Auto-Backup Max Age」
 ローカルに自動バックアップしたものの保存期間を設定します。

③「Allow External Access」
 「オン」にすると、外部アプリからのアクセスを許可します。

④「Reduce Resource Usage」
 「オン」にすると、一部の機能に関連するリソースの使用量を減らします。

⑤「Debug To System Log」
 「オン」にすると、デバッキングメッセージがシステムに送られます。

⑥「Debug To SD Card」
 「オン」にすると、デバッキングメッセージがSDカードのTasker/log.txtに書き出されます。

⑦「Popup Errors/Warnings」
 「オン」にすると、ワーニングやエラーが起きた時に、それらのメッセージをファイルに保存(最大2K)し、次にTaskerを起動したときにそれまでのメッセージを画面に表示します。


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以上

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