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【自動実行アプリ「Tasker」の使い方】5.Profileを作成するあめのヒント(2)「ある出来事」イベントコンテキストにどのようなものがあるのか-「Event Context」「Time Context」詳細

2017/04/16

 「Profile」は、「Context」と「(Enter)Task」および「(Exit)Task」で構成されています。「Context」が条件を満たすと「Profile」がアクティブになって「Task」が実行されます。
 「Profile」をアクティブにするトリガーである「Context」は、大別して「ある出来事」のイベントコンテキストと「ある状態」のステートコンテキストに分類されます。


 「Profile」を新規に作成するあたり、選択できるコンテキストは、「Application」「Day」「Event」「Location」「State」「Time」の6つですが、そのうち、イベントコンテキストである「Event」について、どのようなものがあるのか整理しました。
 「Time」コンテキストは、設定の仕方によってはステートコンテキストの役割もありますが、ここで紹介しています。


 Android端末に、自動でこんなことをやらせてみたい、またはやってみたいと思いたったときの「ヒント」の参考にしてください。

※「Tasker」アプリバージョン:4.9u4m
※使用したAndroid端末:ASUS ZenFone 2(OS:6.0)

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1.「Time」コンテキスト

 指定した時間内(FromとToに違った時刻を指定)にあるときに、プロファイルがアクティブになります。※Stateコンテキストの一種
また、指定した時刻(FromとToが同じ時刻を指定)になったときに、プロファイルがアクティブになります。※Eventコンテキストの一種
 繰り返しを時間を指定すると開始時刻から繰り返し時間ごとに、プロファイルがアクティブになります。※Eventコンテキストの一種

・Time編集画面

①From:開始時刻 ※指定しない場合「00:00」
②To:終了時刻 ※指定しない場合「11:59」
③Repeat:繰り返し時間(時間または分)

2.「Event」コンテキスト

・「Event Context」のカテゴリー

「ある出来事」は、さらに13のカテゴリーに分類され、60余のコンテキストが存在しています。

ここでは、個々の「Event」コンテキストに、どのような「ある出来事」があるのかを一覧にまとめました。ただし各イベント編集画面は膨大になるので、省略させていただきました。
(作成例で紹介した「Event」コンテキスト(名称が青色)については、そちらをご覧ください。)

【Event Context 一覧まとめ】

Event Context ある出来事とは
・Date/Time Event
Alarm Clock
デフォルトの「時計」アプリの(ラベルを指定したときは、そのラベルの)アラームが鳴ったとき
Alarm Done
デフォルトの「時計」アプリのアラームが鳴って、「再通知」(スヌーズ)または「停止」の動作を行ったとき
Date Set
設定の「日付」を変更したとき
Time/Date Set
設定の「時刻」を変更したとき
Timezone Set
設定の「タイムゾーン」を変更したとき
・Display Event
Display Off
画面をオフになったとき
Display On
画面をオンになったとき
Display Unlocked
画面をロック解除したとき
File Event
※今回は割愛
・Hardware Event
Button:Camera:ハードの「シャッター」ボタンを押したとき
Button:Long Search
ハードの「検索」ボタンを長押ししたとき
※このイベントを動作されるには、「検索ボタン」を長押ししたときに表示されるダイアログで、「Tasker Helper」を選択します。
Card Mounted:※今回は割愛
Card Removed:※今回は割愛
Card Unmounted:※今回は割愛
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・Phone Event
Missed Call
不在着信したとき
Phone Idle
電話が何もしなくなったとき(通話が終了したとき?)
Phone Offhook
保留状態になったとき
Phone Ringing
着信したとき
Received Data SMS
データSMSを受信したとき
Received Text
SMSまたはMMSを受信したとき
SMS Failure
SMSの送信に失敗したとき
SMS Success
SMSの送信に成功したとき
・Power Event
Battery Changed
バッテリーレベルが変更されたとき※頻繁に発生するので注意を要する。
Battery Full
バッテリーレベルが100%になったとき
Battery Overheating
バッテリーがオーバーヒートしたとき(どの程度かは?)
・Sensor Event
Gesture
デバイスが一定の傾きを感知したとき
Shake
デバイスが一定の動き(左右・上下・前後)を感知したとき
Steps Taken
指定したステップ(歩)数を取得したとき
・System Event
Device Boot
デバイスを再起動したとき
Device Shutdown
デバイスを電源OFFにしたとき
Device Storage Low
デバイスの記憶領域が少量になったとき
Intent Received
指定したインテントを受け取ったとき
Locale Changed
使用言語を変更したとき
New Package
新規のパッケージをインストールしたとき※特定なものに限定可能
Package Removed
パッケージを削除したとき※特定なものに限定可能
Package Updated
パッケージをアップデートしたとき※特定なものに限定可能
・Quick Setting Clicked:※割愛
Wallpaper Changed
壁紙を変更したとき
・Tasker Event
Monitor Start
タスカーのモニター監視が始まったとき
Timer Change
指定したタスクタイマーウィジェットのステータスを変更したとき
UI Event
Assistance Request
指定されたアプリの範囲内で援助を要請したとき(?)
Button Widget Clicked
ウィジェットとして配置したボタン(アイコン)をクリックしたとき
New Window
新しいホップアップ等のウィンドウが表示されたとき※特定なものに限定可能
Notification
ステータスバーに通知(アイコン)が送られたとき※特定なものに限定可能
Notification Click
通知領域(プルダウンした状態)の通知をタップしたとき※特定なものに限定可能
Notification Removed
ステータスバーから通知が削除されたとき※特定なものに限定可能
Zoom Click:※割愛
Variable Event
Variable Cleared
指定した変数がクリアされたとき
Variable Set
指定した変数がセットされたとき
・3rd Party Event
※割愛


※赤字のeventは、要rootや機種未対応等によるものなので一旦は省略させていただきました。
※一覧を作成するために簡単な動作を確認していますが、それでわかったことは、タスカーの動作は、デイバスのAndroidOSやハードによる個体差があるようです。

【ヒント集】

 例えば、直ぐに利用できそうだなと思いついたのは、「Alarm Done」「Button:Long Search」「Screen Unlocked」「Gesture」「Shake」ぐらいでした。

・「Alarm Done」は、スマートフォンを目覚まし替わりに利用している場合に、目覚ましが鳴って、そのアラーム音を消したときに目覚めの音楽を聞くようにするとか、今日の天気とか予定を確認するとかができそうです。

・「Screen Unlocked」は、ロック画面を解除したときに、ある条件の下でWifiをオンにするとか、画面の明るさを調整するとかできそうです。

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以上

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