【Androidアプリ】【ゲーム】記憶力トレーニング「Memory Trainer」ー認知症の予防になるかもー
2019/10/08
楽しみながら記憶力をアップするアプリ「Memory Trainer」(Ver2.31)を紹介します。
記憶力トレーニングには、6つの対象があり、
・imagery/visualization(画像/可視化)
・working memory(作業記憶)
・chunking(チャンク)
・focus and concentration(焦点と集中)
・spatial memory(空間記憶)
・fluid intelligence(流動性知性)※新規
を高めることができるようです。
易しいレベルから難しいレベルへと徐々に記憶力を高めていくことができます。
また、1トレーニング1分以内なので、どこでもいつでも手軽にできます。
※2011/8/13更新:トレーニングが増えました。
ダウンロードはこちらから「Memory Trainer」
0.メニュー画面
・メニュー画面です。(各メニュー先の初期画面)
・「Continue my last session」選択時 ・「Learn about memory training」選択時
・「Choose workout」選択時
「Sessions」⇒8.へ 「Targeted」⇒1.へ
・「My progress」選択時 ⇒9.へ
1.トレーニング対象(targeted)
トレーニングの対象は、つぎの6つが用意されています。
・「TileFlip」 :(画像/可視化)(作業記憶)
・「Numberz」 :(チャンク)(作業記憶)
・「Sequencer」 :(画像/可視化)(焦点と集中)
・「Grid Grind」 :(空間記憶)(焦点と集中)
・「To-DoKu」 :(焦点と集中)(作業記憶)
・「N-Back」 :(作業記憶)(流動性知性)※新規
2.「TileFlip」
いくつかのタイル(画像)が何秒間か表示されて、その後にまた同じ数のタイル(画像)が表示されます。そのタイル(画像)の中で、最初に表示されていなかったタイル(画像)がどれかを選択(タップ)します。
・易しいレベルの Before と After です。
・難しいレベルの Before です。(タイルが9つになります)
3.「Numberz」
名前と電話番号が何秒間か表示されて、その後に名前が表示されて、その名前に対応した電話番号を入力します。
・易しいレベルの keypad と Q&A画面 です。
・難しいレベルの keypad です。(3人の電話番号)
4.「Sequencer」
4種類の図形(□、△、〇、=)と4種類の色(緑、青、赤、橙)の組み合わせで、順番に1枚ずつタイルが表示されます。表示が終了した後に、その順番(図形が指定されていた場合は図形順、色が指定されていた場合は色順)にタイルを選択(タップ)します。
・「図形」が指定されている場合 ・「色」が指定されている場合
・上の方の図形が変わります。 ・終わったら、下の方の図形を順番にタップします。
・易しいレベルは、4回変わります。難しいレベルは、13回変わります。
5.「Grid Grind」
裏返しのタイルが、n×nで表示され、何回かに分かれて表側が表示され、あらかじめ決められたターゲット(図形)の場所を記憶して置き、すべてのタイルが裏返しにもどったら、その場所を選択(タップ)します。
・易しいレベルの場合 (3個)
・難しいレベルの場合 (10個)
6.「To-DoKu」
ToDo Listが何秒間か表示され、その後にそのToDoに関する質問があり、正しい回答を選択(タップ)します。
※英語なのでちょっとハンデあり。
・易しいレベルの ToDoList です。 ・Q&A画面
・難しいレベルの ToDoList です。
7.N-Back
・易しいレベル(グリッドの2-back) ・難しいレベル(グリッド+文字の5-back)
※文字だけのレベルもあります。
終わりと結果と次の選択が出ます。
8.Sessions
上記の対象を組み合わせたSessionが別に易しいレベルから難しいレベルまで20用意されていて、違った対象を順番にトレーニングできます。
・Session が終わるとメーターが出ます。
9.My progress
(画像/可視化)(作業記憶)(チャンク)(焦点と集中)(空間記憶)のレベルごとに過去のパフォーマンスが見れます。
10.設定
音とバイブの設定ができます。