指紋センサーが画面に埋め込まれている場合は、必ずロック画面を開くことになるので、ロック画面からできることは結構重要な位置を占めていると思います。
1. 画面オフ(スリープ)状態から、ロック画面を開く方法
1)電源ボタンを押下する
すべてのスマートフォン共通の方法です。
2)端末を持ち上げる ※要設定
3)画面をダブルタップする ※要設定
2.ロック画面上でのジェスチャー操作
①画面上を上方向にスワイプする
ロック解除画面になります。
②ステータスバー上から下方向にスワイプする ※要設定
クイック設定が開きます。
③画面上を左方向にスワイプする ※要設定
「自動変更壁紙」の候補画像のプレビューを見ることができて、ここから追加もできます。
④画面上をダブルタップする ※要設定
画面ロック(スリープ)状態になります。
⑤カメラアイコンを上方向をスワイプする
ロック解除不要で、「カメラ」アプリが開きます。
⑥指紋センサーに登録した指紋で長押しする ※要設定
ロック解除できます。
※指紋センサーを長押しして素早くアプリを起動できます。
3.左側のショートカットを追加する
ロック画面の左下に「ショートカット」として、「Googleアシスタント」「Google Pay」「ロック画面マガジン」「デバイスコントロール」「フラッシュライト」「QRコード」のいずれかを追加することができます。
4.ロック画面での通知表示について
ロック画面は、誰もが目にできる無防備状態なので、プライバシーの観点から、通知表示に関する設定はきちんとしておくべきです。
ここでは、通知を許可しているアプリでのロック画面における通知の取り扱いになります。
1)通知を一切表示しない(全体設定)
【設定】⇒【通知とステータスバー】⇒【ロック画面】⇒「ロック画面通知の表示」を無効にします。
2)通知を表示するが、その内容は表示しない(全体設定)
【設定】⇒【通知とステータスバー】⇒「ロック画面で通知の詳細を非表示」を有効にします。
3)通知をアプリ単位で非表示する
「ロック画面通知の表示」画面から、そのアプリをブロックする
アプリの通知設定で「サイレントに設定」を有効にする
4)通知をカテゴリ単位で非表示する
カテゴリの通知設定で「サイレントに設定」を有効にする
5.壁紙を変更する
ロック画面の壁紙は、固定方式と自動変更方式が用意されています。