【OPPO】設定画面「サイレントモード」(Do Not Disturb)

2024-07-11

レビュー機種

・【OPPO Reno 11 A】(CPH2603)・OSバージョン:【Android 14】

1.サイレントモードとは

 【 OPPO】の「サイレントモード」は、「Do Not Disturb」を日本語訳したもので、英語をそのまま約すると「邪魔をしないでください」になります。ようするに「通知」や「着信」に邪魔されたくないという機能で、例外設定を除いて一時的に通知(着信)をブロックします。その結果、「通知音」や「着信音」は遮断されます。

 類似の機能として、「マナーモード」と「通知音をミュート」があります。
・「マナーモード」は、「Silent mode」の日本語訳で、着信音と通知音の音量レベルをゼロにします。
・「通知音をミュート」は、通知音を鳴らないようにします。(ただし、通知音の音量レベルはゼロになっていません。)

2.サイレントモードの設定画面

 【設定】⇒【サウンドとバイブレーション】⇒【サイレントモード】で、設定画面が開きます。

サイレントモード

 有効にすると、例外を除いて 「通知」を一時的にブロックして、鳴動(通知音・バイブ)しないようにできます。

※「アラーム」「タイマー」「カレンダーイベント」の通知は受け取ります。

スケジュール

・(サンプル)睡眠:有効にすると、設定した時間帯(開始時刻、終了時刻、曜日)で自動的に「サイレントモード」が適用中(ON)になります。

・「+」:新たなルールを設定できます。

(例外の設定)連絡先

 「サイレントモード」適用中でも、着信やメッセージを受け取る連絡先を指定します。

(例外の設定)アプリ

 「サイレントモード」適用中でも、通知を受け取るアプリを指定します。

知っとこ:カテゴリ単位での例外設定

【設定】⇒【通知とステータスバー】⇒「アプリの通知」からアプリを選択⇒カテゴリを選択⇒「サイレントモードがオンのときの通知を許可します」を有効にします。

繰り返しの返信

 有効にすると、「サイレントモード」適用中でも、3分以内に例外指定以外の同じ発信元からの着信があったとき鳴動を許可します。(※初期設定:無効)

サイレントモードがオンのときにメディアを消音

 有効にすると、「サイレントモード」適用中、メディア音も消音になります。(※初期設定:無効)

3.サイレントモードを有効にする

 「サイレントモード」を有効にする方法には、手動と自動があります。
 どちらの場合も「サイレントモード」が有効中は、ステータスバーに「三日月」マークが表示されます。※要設定

知っとこ

「三日月」マークを表示するには
【設定】⇒【通知とステータスバー】⇒【ステータスバー】で、「サイレントモード」を有効にします。

1)手動で有効にする方法

・【設定】⇒【サウンドとバイブレーション】⇒【サイレントモード】⇒「サイレントモード」を有効にします。※2.参照

・「クイック設定パネル」の「サイレントモード」アイコンをタップします。
 ▼をタップした場合は、OFFにする条件を指定できます。

2)自動で有効にする方法

・【設定】⇒【サウンドとバイブレーション】⇒【サイレントモード】⇒【スケジュール】からルールを設定します。※2.参照

当記事はここまです。完読ありがとうございます。以降、関連記事一覧等になります。

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