【OPPO】アプリの非表示化(アプリを隠す)-【ColorOS 14】【ColorOS 15】

2024-07-13

 【 OPPO】では、他の人に見られたくない アプリを「ホーム画面」および「ドロワー画面」から そのアイコンを隠す(非表示にする)ことができます。
※最近のタスク画面でも非表示になります。

レビュー機種

・【OPPO Reno 11 A】(CPH2603)・OSバージョン:【Android 14】【Android 15】

1.プライバシーパスワードの設定

ポイント

 プライバシーパスワードは、「プライベートフォルダ」「アプリロック」「アプリの非表示化」機能を利用するために、共通のパスワードになります。既に別のところで設定している場合は、省略できます。

 「アプリの非表示化」を利用するには、ロック解除用のパスワードとは別のプライバシーパスワードを設定する必要があります。

 【設定】⇒【セキュリティとプライバシー】⇒【アプリの非表示化】⇒非表示にするアプリを選択すると、「プライバシーパスワード」の設定を求められます。

 6桁の「プライバシーパスワード」を設定します。

 そうすると、パスワードがわからなくなったときにリカバリーできるように、「セキュリティの質問」とその回答を設定するように求められます。(※必須)
 既定の質問を選択して回答を登録するか、または「カスタム質問」を作成して、その回答を登録します。

 これで、「プライバシーパスワード」の設定は完了で、【アプリの非表示化】の画面に戻ります。

2. アクセスコードを設定します。

 次に、非表示にしたアプリを表示するための「アクセスコード」の設定を求められます。

 「#」+「1~16桁の数字」+「#」を入力して、「レ」タップして、「完了」をタップします。

 アクセスコードを失念した場合は、
 【 アプリの非表示化】画面の歯車アイコンをタップ⇒「アクセスコードの変更」をタップ⇒新しいアクセスコードを入力して、「レ」をタップで再設定できます。

3.隠したアプリアイコンを表示する方法

 隠したアプリアイコンを表示するには、「電話」アプリを開いて、ダイヤルパッドを表示して、設定した「アクセスコード」を入力すると、非表示した アプリの一覧が表示されます。

4.アプリの非表示化の設定画面

 【アプリの非表示化】画面の歯車アイコンをタップすると、アプリの非表示化の設定画面が開きます。

プライバシーパスワード

「パスワードをオフ」:プライバシーパスワードを削除します。

注意

プライバシーパスワードを削除すると、「アプリの非表示化」だけではなく、「プライベートフォルダ」「アプリロック」の機能が利用できなくなります。

「パスワードを変更」:プライバシーパスワードの変更ができます。

・「質問」「リカバリーメール」「Hey Tap アカウント」:それぞれの(再)設定ができます。

アクセスコードの変更 ※2.参照

非表示アプリの通知の非表示

 有効にすると、非表示にしたアプリから通知を非表示にできます。

5.【ColorOS 15】での変更点

 【ColorOS 15】にアップグレードすると、非表示アプリにアクセスする方法に「ホーム画面アイコンからアクセス」が追加されて、いままでの「ダイヤルパッドでアクセス」とどちらかを選択することになります。

※「ダイヤルパッドでアクセス」については、変更はないので、2.3.を参照してください。

1)アクセス方法の選択

【設定】⇒【セキュリティとプライバシー】⇒【アプリの非表示化】⇒「アプリを追加」画面で、右上にある歯車アイコンをタップして、設定画面を開いて、「アクセス方法」をタップして、「ホーム画面アイコンからアクセス」を選択します。

2)非表示のアプリを表示する

・ホーム画面にある「アプリの非表示」アイコンをタップします。
・ロック解除します。(プライバーパスワード入力or指紋認証or顔認証)
・【非表示アプリ」のアイコンが表示されます。

※「アプリの非表示化」のアイコンおよびラベル名は、設定の「ホーム画面アイコンをカスタマイズ」から変更できます。

3)ロック解除の方法

 「プライバシーパスワード」のほかに「指紋認証」と「顔認証」が追加になっています。

6.参考動画

YouTube

こちらの動画も参考にしてください。

当記事はここまです。完読ありがとうございます。以降、関連記事一覧等になります。

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