【OPPO】【ColorOS 15】「おすすめ設定」ーセットアップ直後および知っていると便利な設定(機能)

レビュー機種

・【OPPO Reno 11 A】(CPH2603)・OSバージョン:【Android 15】
・【OPPO Reno 13 A】(CPH2699)・OSバージョン:【Android 15】

セットアップ直後に見直しておきたい設定

ダークモードにする

 画面の背景が白っぽいのが苦手な場合は、【設定】>【ディスプレイと明るさ】>「ダークモード」にします。

タッチバイブを停止する

 画面をタップするたびにバイブするのが気になったら、【設定】>【サウンドとバイブレーション】>【触覚】>「システムの触覚」を無効にします。

ダブルタップでロック画面を表示する

 ロック画面を表示するのに、電源ボタンを押下したくないときは、【設定】>【ホーム画面とロック画面】>「ダブルタップで画面オンまたはオフ」を有効にします。

※「端末を持ち上げたら画面オン」を有効にしてもOKです。

ホーム画面をダブルタップしてロックする

 画面ロック(画面オフ)するのに、電源ボタンを使いたくない場合は、【設定】>【ホーム画面とロック画面】>ダブルタップしてロックする」を有効にします。

電源ボタンの長押しを「電源メニュー」表示に変更する

 電源ボタンを長押ししたときに、「Gemini」が開きますが、使い慣れた「電源メニュー」を表示して、再起動や電源オフを使いたい場合は、【設定】>【ユーザー補助と利便性】>【電源ボタン】>「電源ボタンを長押しします」で、「電源メニュー」を選択します。

・電源ボタンメニュー

スクリーンショット時のシャッター音を消す

 スクリーンショットを撮るときに、シャッター音が気になるときは、【設定】>【ユーザー補助と利便性】>【スクリーンショット】>「スクリーンショットサウンド」を無効にします。

ボタンナビゲーションのボタンレイアウトを変更する

 ボタンナビゲーションを採用しているときに、「戻る」ボタンの位置を変更したいときは、【設定】>【システムおよび更新】>【システムナビゲーション】>ボタンレイアウトを変更します。

通知履歴を有効にする

 消去してしまった通知履歴をかこ24時間確認することができます。【設定】>【通知とクイック設定】>【その他の設定】>【通知履歴】>「通知履歴」を有効にします。

Gboardキーボード

 「日本語12キー」入力が苦手な場合は、「QWERTY」の変更します。【設定】>【システムおよび更新】>【キーボートと入力方式】>【キーボードの管理】>【Gboard】>【設定】>【言語】>【日本語】>「QWERTY」を選択します。

知っていると便利な設定(機能)

かこって検索

 「かこって検索」は、画面内のテキストを翻訳や要約ができたり、バーコードやQRコードを読み取ることができます。他にもいろいろと便利なことができます。
 【設定】>【システムおよび更新】>【システムナビゲーション】>「かこって検索」を有効にして、ホームボタンを長押しすると、「かこって検索」ができるようになります。

クイック設定

 画面上部からスワイプしたときに、左側は「通知ドロワー」、右側は「クイック設定」とそれぞれ分けて表示することができます。
 【設定】>【通知とクイック設定】>【クイック設定】で、「分離」を選択します。

スマートサイドバー(AI スマート機能)

 「スマートサイドバー」機能とは、画面上どこにでも配置可能なフローティングバーを内側にスワイプすると表示されるパネルで、アプリアイコンのタップやドラッグ&ドロップで簡単にマルチタスク(フローティングウィンドウ、画面分割等)にすることができます。

 【設定】>【ユーザー補助と利便性】>【スマートサイドバー】>「スマートサイドバー」を有効にします。

■詳細はこちらをご覧ください。

さらに、「スマート機能」を有効にすると、AI ツールボックスとして(サマリー、スピーク、ライター)が利用できるようになります。

・AIサマリー

 長い記事やテキストをAIが要約してくれます。
※箇点形式で要点を抽出・生成し、共有や保存が可能。録音の要約(AI Recording Summary)も含む。

・AIスピーク

 ブラウザのウェブページやニュースアプリのテキストをAIが自然な音声で読み上げてくれます。
※マルチタスク向きで、速度調整やリプレイ機能あり。男性/女性の声を選択可能。

・AIライター

 テキストの生成、編集、洗練をAIで支援してくれます。
※内容作成、スタイル変更(フォーマル/カジュアル)、スペルチェック、拡張/要約、画像からのキャプション自動生成が可能。SNS投稿やメールドラフトに便利。

 メッセージアプリ、SNS(Instagram/Xなど)、Notesアプリ、メール

画面分割

 「画面分割」機能は、2つのアプリを同時に画面に表示して、マルチタスクを実行できます。
 【設定】>【ユーザー補助と利便性】>【ビュー分割】>「3本指で上にスワイプすると、ビュー分割に入ります」を有効にします。

■「画面分割」する方法は、他にもあるので詳細はこちらをご覧ください。

フローティングウィンドウ

 フローティングウィンドウは、アプリを全画面で表示するのではなく、他のアプリの上に小さな窓として重ねて表示して、通常の操作ができます。この小窓は、画面上どこへでも移動できて、また、隠すこともできます。

 特に設定することはありませんが、フローティングウィンドウにする方法は、いくつもあります。

■詳細はこちらをご覧ください。

クイック起動

 「常時表示ディスプレイ」「ロック画面」の指紋センサーを長押しして、特定のアプリあるいはショートカットを素早く開くことができます。

■詳細はこちらをご覧ください。

サイレントモード

 「サイレントモード」は、「通知」や「着信」に邪魔されないようにする機能で、例外設定を除いて一時的に通知(着信)をブロックします。その結果、「通知音」や「着信音」は遮断します。

【設定】>【サウンドとバイブレーション】>【サイレントモード】>「サイレントモード」を有効にします。

■詳細はこちらをご覧ください。

片手モード

「片手モード」は、画面の上半部だけを表示する機能になります。【設定】>【ユーザー補助と利便性】>【片手モード】>「片手モード」を有効にすると、画面下部を下にスワイプして「片手モード」にできます。
 ただし、「ジェスチャーナビゲーション」を採用しているときのみの動作となります。

ライブアラート

 ライブアラートとは、リアルタイムアクティビティ、例えば「タイマー」等の現在のステータスをステータスバーで確認することができて、タップすると、カードが開いて、そこからすぐに操作できるようになっています。確認できる場所としては、他に、「通知ドロワー」「ロック画面」があります。サービスによって、確認できる場所は異なります。

【設定】⇒【通知とクイック設定】⇒【ライブアラート】をタップして、【ライブアラート】画面の「システムサービス」にある各機能をタップして、「ライブアラートを許可する」トグルを右にスライドして有効にします。
 有効にしたら、アラートのスタイルも選択します。

知っていると便利なショートカット

ユーザー補助機能メニュー

 【設定】>【ユーザー補助と利便性】>【ユーザー補助】>【全般】>【ユーザー補助機能メニュー】>「ショートカット」を有効にします。

 ユーザー補助機能ボタンをタップすると、【ユーザー補助機能メニュー】を開くことができます。

 ユーザー補助機能ボタンの設置場所は、【ユーザー補助】>【全般】>【ユーザー補助機能ボタン】>「場所」から「ナビゲーションバー」か「フローティングボタン」を選択します。

※「ジェスチャナビゲーション」場合は、「ジェスチャー」か「ボタン」を選択します。

ロック画面のショートカット

ロック画面の左下側に、ショートカットアイコンを追加できます。
【設定】>【ホーム画面とロック画面】>「ロック画面のショートカット」から選択します。

ショートカット動作
Googleのデジタルアシスタント「Gemini 」が開きます。
Google Pay「ウォレット」アプリが開きます。
デバイスコントロール「Google Home」アプリが開きます。
フラッシュライトライトのON/OFFができます。
ロック画面マガジンロック画面マガジン用の壁紙を選択できます。
QRコードQRコードを読み取ります。
なし

ホーム画面のショートカット

・マイアプリ(Play ストア)
・スクリーンショット(フォト)
・QRコードスキャナー(Internet)

Google検索のショートカット

 Googleの検索ボックスにショートカットを追加できます。
 【設定】>【Google】>【検索、アシスタントと音声】>【検索ウィジェットをカスタマイズ】>「ショートカット」から選択できます。

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