【OPPO Reno A】プリイン「フォンマネージャー」アプリの機能と使い方
2023/11/18
「OPPO Reno A」(ColorOS 6.0)には、端末の安全性や故障等を検出してくれる「フォンマネージャー」がプリインストールされています。
【「フォンマネージャー」でできること】
・端末の最適化
・ジャンクファイルの消去
・自動起動の制御
・アプリ権限の管理
・ウィルススキャン
・安全なモバイル決済
・端末の手動診断
※アプリVer.4.0.0_795db58_190930
1.端末の最適化
「フォンマネージャー」を起動すると、端末の設定等をスキャンして、最適度をスコアとして表示してくれます。
スコアの下にある「最適化する」をタップすると、最適化をした方がいいと思われる内訳が画面に表示されます。
1)自動で最適化される項目
「最適化」をタップすると、自動的にクリーンアップ等を行ってくれる項目です。個別でも対応可能です。
・メモリーのクリーンアップ
・不要なキャッシュ
・残留ファイルのアンインストール
・セキュリティ保護
2)手動で最適化する項目
・画面のタイムアウト時間が長すぎます ※「最適化」すると「30秒」になります。1分以上だと最適化の対象みたいです。
・システムを最新バージョンに更新できます
・サインインしていません ※OPPO IDの登録を促されます。
・個人情報の保護がオフです
・セキュリティメールがバインドされていません
2.ストレージクリーナー
①不要なキャッシュ
や
②アプリのキャッシュデータ
を消去できます。
3.プライバシー権限
1)アプリの権限
・特定の機能(電話、連絡先、SMS、デバイス、プライバシー、システム、その他))に対して、アプリごとに「許可」「禁止」「問い合わせ」の権限付与ができます。
・そのアプリにおけるすべての特定の機能について、「許可」「禁止」「問い合わせ」の権限付与ができます。
2)スタートアップマネージャー(自動起動制御)
アプリが、端末起動時あるいはバックグラウンドで、自動起動するのを阻止(「無効」)する設定ができます。
3)フローティングウィンドウの設定
4.ウィルススキャン
「ウィルススキャン」をタップすると、自動的にウイルススキャンを開始して、悪意のあるアプリやファイルを検出してくれます。
検出された場合は、削除できるようです。
検索エンジンは、「フォンマネージャー」起動画面の右上にある「設定」⇒「ウィルススキャンエンジン」から「Avast」か「360」を選択できます。
5.入金取引保護
1)安全な支払い環境をチェック
「入金取引保護」をタップすると、自動的に支払い環境のチェックを開始します。
2)入金取引保護で保護できるアプリ
モバイル決済、インターネットバンキング、株式、その他のアプリを安全に利用できるようにします。
6.コメントチェック
端末のハードウェアおよびソフトウェアが正常に機能しているかどうか調べることができます。
「コメントチェック」をタップして、
①「ルーチンテスト」画面になるので、「今すぐ検出」をタップします。
②「総合テスト」画面になるので、テストしたい項目にチェックを入れて「検出を開始する」をタップします。
順番にテストしていきます。途中スキップも可能です。
③テストが終了したら、「検査記録」をタップして「検査結果」を確認します。