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【OPPO Reno A】プリイン「カメラ」アプリの機能と使い方-「写真」編

2023/11/18

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1.簡単な写真の撮り方の流れ

①ホーム画面上の「カメラ」アイコンをタップします。
②「カメラ」アプリが開いて、写真が撮れる状態になります。
③フレーム内をタップして、フォーカスエリアを決めます。
④次に、フレーム内を上下にスワイプして、明るさを調整します。

⑤次に、(必要に応じて)被写体を拡大します。
・ボタンのタップだと「1x」←→「2x」
・ピンチイン/アウトだと「1x」~「10x」
⑥次に(必要に応じて)フラッシュを「オン」(または「自動」)にします。
⑦最後に、シャッターをタップします。
⑧うまく撮れたか確認します。




2.ちょっと凝った撮り方

1)HDR(ハイ ダイナミック レンジ )

 複数の露出で撮影し、それらを結合して見栄えのよい画像にします。

2)ダズルカラーモード

 ダズルカラーモードは、写真がどの写真モードで撮影されたかを自動的に識別して、ピクセルレベルで自然な明るさや色彩に最適化します。単に彩度を調整したり、フィルタを追加するというものではありません。
 特に撮影の厳しいナイトショットで大きな効果を発揮します。

3)フィルタ

 写真を撮影しながら左右にスワイプしてフィルタの変更ができるので、リアルタイムにさまざまな視覚効果を確認できます。


3.撮影モード

1)ポートレートモード

 5つの異なるスタイルから選択できます。






2)ビューティーモード

3)夜

・左:ナイトモード、右:通常(フラッシュなし)

4)パノラマ

 シャッターボタンをタップし、矢印を中心線上に保ちながら、端末を矢印の方向にゆっくり動かします。撮影を終了するには、もう一度シャッターボタンをタップします。

※電話をゆっくり動かすこと。カメラを上下に動かさないこと。

5)エキスパート

 エキスパートモードは、各パラメータ(露出、ホワイトバランス、フォーカス、露出補正)を調整することにより、プロ並みの撮影が可能になります。

・「露出」:ISOとシャッタースピードの2つのパラメーターの調整ができます。
 ISOが低いほど写真は滑らかになり、ISOが高いほど背景ノイズが大きくなり画質が低下します。
 また、シャッタースピードは、センサーが光を取り込む時間を決定します。

・「ホワイトバランス」:色温度(ケルビン(K))の数値が小さいほど赤みを帯びた光の色になり、数値が大きいほど青みを帯びた光の色になります。

・「フォーカス」:自動/手動の切替ができます。

・「露出補正」:写真を明るくしたり暗くしたりできます。それに合わせて各パラメーター(ISO、シャッタースピード、ホワイトバランス)が自動的に補正されていきます。



4.カメラの「設定」

・「音量ボタン」:音量ボタンを「シャッター」または「ズームコントロール」として機能するように設定できます。

・「位置情報」:有効にすると、写真に位置情報のタグ付けができます。

・「ミラーモードで自撮り写真を保存」:有効にすると、自撮り画像を左右反転して保存できます。

・「アスペクト比」:画面サイズを「4:3」(デフォルト)、スクエア「1:1」、「フルスクリーン」のいずれかに設定できます。

・「タイマー」:「3秒」または「10秒」に設定できます。

・「画面タッチで写真を撮る」:有効にすると、画面の任意の場所をタッチして、写真の撮影ができます。

・「グリッド」:有効にすると、画面にグリッド線を表示できます。

・「AIシーン認識」:有効にすると、スマートな内蔵センサーを使用して、さまざまな(16種類?)被写体や撮影シーンを識別できます。

・「透かし」:有効にすると、撮った写真にウォーターマーク[OPPO Reno A]が表示されます。さらに署名も追加できます。

当記事はここまです。完読ありがとうございます。以降、関連記事一覧等になります。

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