【ColorOS 13】ロック画面の使い方とカスタマイズ

2023-06-10

 ロック画面からは、『ロック解除』『通知の確認』『メディアのコントロール』『クイック設定からの機能切り替え』『カメラアプリの起動』『指紋認証』等ができます。

 ロック画面に関する【ColorOS 13】の新機能は、「ポケット内ミスタッチ防止」が可能になっています。

レビュー機種

・【OPPO Reno7 A】(CPH2353)・OSバージョン:【Android 13】・ビルド番号:CPH2353_11_F.51

1.ロック画面を表示する方法

 画面オフ(スリープ)状態から、ロック画面を表示するには、次の方法があります。

1)電源ボタンを押下する

 すべてのスマートフォン共通の方法です。

2)端末を持ち上げる

 電源ボタンを押下したくないときは、この方法になります。
 【設定】⇒【ホーム画面とロック画面】⇒「端末を持ちあげたら画面オン」を有効にします。

3)画面をダブルタップする

 こちらも、電源ボタンを押下したくないときは、この方法になります。
 【設定】⇒【ホーム画面とロック画面】⇒「ダブルタップで画面を起動またはオフ」を有効にします。

知っとこ:直接、ロック解除画面を開く方法

 【OPPO】には、画面オフ状態の画面上で、「∧」「M」「W」の描画や上下左右にスワイプすることで、ダイレクトにロック解除画面を開くことができるユニークな機能があります。
 【設定】⇒【その他の設定】⇒【ジェスチャーとモーション】⇒【スリープ時のジェスチャー】を有効にして、それぞれの「追加ジェスチャー」で、「ロック解除」を選択します。

 「追加ジェスチャー」は、【∧を描く】【Mを描く】【Wを描く】【上にスライド】【下にスライド】【左にスライド】【右にスライド】の7つになります。

2.ロック画面上でのジェスチャー操作

①スクリーン上を上方向にスワイプすると、ロック解除画面になります。

②ステータスバー上を下方向にスワイプすると、クイック設定が開きます。
(※要設定)【設定】⇒【通知とステータスバー】⇒「ロック画面」→「ロック画面を板にスワイプして、通知ドロワーを表示する」を有効にします。

③スクリーン上を左方向にスワイプすると、「ロック画面マガジン」が有効なとき、画像をプレビューが表示されます。ここから削除もできます。
※「ロック画面マガジン」が有効でないときは、有効にするよう求められます。

④スクリーン上をダブルタップすると、画面ロック(スリープ)状態になります。(※要設定 1.3)参照)

⑤カメラアイコンを上方向をスワイプすると、ロック解除不要で、カメラが開きます。

指紋センサーに登録した指紋で長押しすると、ロック解除できます。

 OPPOが提供する【クイック起動】機能を有効にすると、指紋センサーを長押しして素早くアプリを起動することができます

.左側のショートカットを追加する

 ロック画面の左下に「ショートカットアイコン」を追加することができます。
【設定】⇒【ホーム画面とロック画面】⇒【ロック画面のショートカット】から、「Googleアシスタント」「Google Pay」「ロック画面マガジン」「デバイスコントロール」「なし」のいずれかを選択できるようになっています。

.ロック画面での通知表示について

 ロック画面は、誰もが目にできる無防備状態なので、プライバシーの観点から、通知表示に関する設定はきちんとしておくべきです。
【設定】⇒【通知とステータスバー】⇒【ロック画面】⇒【ロック画面通知】から、ロック画面に表示する通知内容をどのようにするか
・「アプリと通知内容を表示」
・「アプリのみを表示」
・「表示しない」
から選択します。

 また、アプリごとに、通知を表示する/しないの設定ができます。

.壁紙を変更する

 ロック画面の壁紙は、固定方式と自動変更方式が用意されています。

 固定方式は、こちらを参照ください。

 自動変更方式は、こちらをご覧ください。

.ロック画面の設定

 【設定】⇒【ホーム画面とロック画面】で、「ロック画面」に関する設定をできます。

項目内容
端末を持ちあげたら画面オン※1.2)参照
ダブルタップで画面を起動またはオフ※1.3)参照
ロック画面のショートカット※4.参照
ロック画面マガジン有効にすると、ロック画面を表示するたびに、壁紙(画像)が変更できます。
時計スタイルタップして、時計のスタイルを「縦並び」か「横並び」かの選択ができます。
ポケット内ミスタッチ防止
【新機能】
有効にすると、デバイスがポケット等にあるときに誤操作を防ぐことができます。

当記事はここまです。完読ありがとうございます。以降、関連記事一覧等になります。

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