【OPPO デバイス】独自サブランチャー「スマートサイドバー」の使い方
2023/11/18
※レビュー機種:「ColorOS:6.0.1」⇒【OPPO Reno A】
「ColorOS:7.1」⇒【OPPO Reno3 A】
OPPOデバイスには、「スマートサイドバー」というサブランチャー的な機能が組み込まれています。
ColorOS7.1になって、その機能はかなり進化しています。
Ⅰ.「ColorOS:6.0.1」(【OPPO Reno A】)の場合
画面の端に白い垂直のバーがあるところを外側から内側にスワイプすると、サイドバーが表示されて、アプリの切り替えやツールの実行等が素早くできます。
初期状態で、利用できるようになっているので、自分好みにカスタマイズして使ってみてください。
1.初期状態の「スマートサイドバー」
1)サイドバーの位置
白い垂直のバーが、画面右端の中段よりちょっと上にかすかに確認できます。
ここを画面外から内側にスワイプすると「スマートサイドバー」が表示できます。
2)「スマートサイドバー」の内容
①ファイルコンソール
タップすると、最新の写真(またはスクリーンショット)が表示されます。
ここから写真(またはスクリーンショット)を選択すると、他の人に送信したり、他のアプリに保存することができます。
②スクリーンショット
タップすると、現画面のスクリーンショットを撮ることができます。
※詳細はこちらを参照してください。
【OPPO Reno A】スクリーンショットの撮り方
③画面記録
タップすると、数秒後に、画面の録画を開始します。
※「画面録画」については、別記事予定
④通知非表示
タップすると、通知時に「バナー表示なし」「通知音なし」になります。再度タップすると復活します。(例:「メッセンジャー」「WeChat」)
⑤クイックアプリ
フローティングアプリが表示されます。アプリがフローティング機能をサポートしている必要があります。
2.「スマートサイドバー」のカスタマイズ
1)内容のカスタマイズ
「スマートサイドバー」にある「+」(追加)をタップ(または「スマートサイドバー」上を長押し)すると、アプリおよびツールの追加/削除ができるようになります。
※「クイックアプリ」+「その他のアプリ」は、20個まで追加できます。
2)サイドバー位置を移動します
右端にあると使いにくい場合は、左端に移動できます。
3.「スマートサイドバー」を無効にする
①設定画面で、「便利機能」をタップします。
②「便利機能」画面で、「スマートサイドバー」をタップします。
③「スマートサイドバー」画面で、「スマートサイドバー」を無効にします。
Ⅱ.「ColorOS:7.1」(【OPPO Reno3 A】)の場合
※【ColorOS 11】の場合、簡単に「マルチタスク」を実現できます。
■【OPPO:ColorOS 11】マルチタスクを簡単に実現する「FlexDrop」機能【新機能】
1.スマートサイドバーの表示
画面やや右上方に、白い縦長のサイドバーが見えます。このサイバー部分を内側にスワイプすると、スマートサイドバーを表示することができます。
※アイコンの並びは、ColorOS6.0と違い縦一列です。
2.スマートサイドバーの初期状態
※ColorOS6.0にあったクイックツールがなくなっています。
1)クイックアプリ
・「スクリーンショット」:タップするとスクリーンショットが取得できます。
・「画面録画」:タップすると画面録画開始の準備ができます。
2)おすすめアプリ
・「ファイルマネージャー」:タップすると、「ファイルマネージャー」が小窓で開きます。さらにフローティングバブルにすることもできます。
・「計算機」:タップすると、小さな電卓が表示されます。画面上を移動させることが可能です。
3.その他のアプリの追加
「+」をタップすると、スマートサイドバーへのアプリの追加&削除ができるようになります。
※「おすすめアプリ」+「その他のアプリ」で、20個まで追加できます。
※アプリの順番は、追加した順になります。
4.スマートサイドバーの便利な使い方
1)サイドバーの位置変更
操作方法は、ColorOS 6.0と同じです。※Ⅰ.2.2)を参照
2)分割画面でアプリを表示
画面分割モードに対応しているアプリのアイコンをスマートサイドバー外にドラッグ&ドロップすると、画面分割モードで開きます。