【OPPOスマホ】マルチタスクを簡単に実現する「FlexDrop」機能【Android 11】【ColorOS 11:新機能】
2023/11/18
※レビュー機種:OPPO Reno3 A(CPH2013)SIMフリー版(【Android 11】【ColorOS 11】)
「FlexDrop」機能を使うと、アプリの表示を「全画面」「フローティングウィンドウ」「ミニウィンドウ」に切り替えることができて、Android標準の分割画面以外のマルチタスクを簡単に実現できます。
この機能を利用するには、そのアプリがこの機能に対応している必要があります。
◆現在、【ColorOS 11】が利用できるモデル
・OPPO Reno3 A
・OPPO Reno3 A(ワイモバイル版)A002OP
・OPPO Find X2 Pro(au)OPG01
1.アプリが「FlexDrop」機能に対応しているか確認する方法
「最近使用したアプリ」画面を開いて、そのアプリの右上にある2ドットメニューボタンをタップして、オプションに「フローティングウィンドウ」「ミニウィンドウ」が含まれていれば、そのアプリはこの機能に対応していることになります。
※「最近使用したアプリ」画面を開く方法は、採用している「ナビゲーション」によって異なります。
■【OPPO:ColorOS 11】3つの「ナビゲーション」の使い方
2.マルチタスクにする方法
1)「最近使用したアプリ」画面を表示して、マルチタスクにするアプリの2ドットメニューボタンをタップして、オプションの「フローティングウィンドウ」または「ミニウィンドウ」をタップします。
※1.を参照
2)画面に表示されているアプリをマルチタスクにするには、次の操作を行います。
3)スマートサイドバーを開いて、「FlexDrop」機能に対応したアプリをタップすると「フローティングウィンドウ」で開きます。
3.マルチタスクでのウィンドウ操作
1)「フローティングウィンドウ」での操作
・「フローティングウィンドウ」のまま、通常のそのアプリに対する操作ができます。
・画面上部中央のインジケータを軽く押さえてスワイプすると、ウィンドウを画面上どこでも移動できます。画面外にも移動可能です。
・画面上部中央のインジケータを長押しすると、左から「全画面表示」「削除」「ミニウィンドウ表示」のボタンが表示されるので、そのまま操作したいボタンまでドラッグ&ドロップします。
2)「ミニウィンドウ」での操作
・ウィンドウ上を軽く押さえてスワイプすると画面上どこでも移動できます。
・ウィンドウ上をタップすると「フローティングウィンドウ」になります。
・ウィンドウ上を長押しすると、「削除」ボタンが表示されます。
4.アプリ間のコピーがドラッグ&ドロップで可能
マルチタスクでは、テキスト、写真、ファイルをドラッグ&ドロップでアプリから他のアプリにコピーできます。
【TIPS】「FlexDrop」機能の制限
同時に2つ以上のアプリを「フローティングウィンドウ」で開くことはできません。
しかし、「計算機」アプリは、「FlexDrop」機能には対応していませんが、独自のミニモード機能があるので、共存することができます。