【OPPOスマホ】通知制御「サイレントモード」の使い方とカスタマイズ【Android 11】【ColorOS 11】
2023/11/18
「サイレントモード」を有効にすると、通知(着信も含めて)のすべて(「音」「バイブ」「表示」等)をブロック(無視)することができ、通知に邪魔されることがなく過ごすことができるようになります。
※レビュー機種:OPPO Reno3 A(CPH2013)SIMフリー版(【Android 11】【ColorOS 11】)
1.「サイレントモード」を有効にする方法
「サイレントモード」を有効にする方法には、手動と自動があります。
どちらの場合も「サイレントモード」が有効中は、ステータスバーに「三日月」マークが表示されます。
1)手動で「サイレントモード」を有効にする方法
・コントロールセンターの「サイレントモード」ボタンをタップします。
または
・【設定】⇒【サウンドとバイブ】で、「サイレントモード」を有効にします。
※初期設定のコントロールセンターには、「サイレントモード」のボタンは存在していないので、追加する必要があります。
■【OPPOスマホ】「コントロールセンター」のカスタマイズと使い方【Android 11】【ColorOS 11】を参照してください。
2)ルールを作成して、自動で「サイレントモード」を有効にする方法
スケジュール(曜日と時間)を指定することで、その時間帯を「サイレントモード」にすることができます。
①【設定】⇒【サウンドとバイブ】⇒【サイレントモード】⇒【指定した時間の通知を非表示にする】をタップして
②【指定した時間の通知を非表示にする】画面で、「+」をタップして、
③「ルール名称」「開始時刻」「終了時刻」「曜日」を設定して「レ」をタップします。
③【指定した時間の通知を非表示にする】画面に戻ると、そのルールがリストに追加されていて有効になっています。
※ルールの削除方法
・【指定した時間の通知を非表示にする】画面で、2ドットボタンをタップして、「編集」をタップします。
・削除したいルールを選択して「削除」をタップします。
3.例外設定
「サイレントモード」が有効になると、通知(着信も含めて)のすべて(「音」「バイブ」「表示」等)をブロック(無視)することができますが、例外として許可できるものがあります。
1)許可できる通知タイプ(方法)
【サイレントモード】⇒【許可される通知タイプ】画面で
①「通知ドロワーその他の通知タイプ」:有効にすると、通知を受け取ったとき「通知パネル」に表示します。以下の通知タイプの設定が可能になります。
②「ステータスバー」:有効にすると、通知を受け取ったとき「ステータスバー」にアイコン(または件数)を表示します。
③「バナー」:有効にすると、通知を受け取ったとき「バナー」を表示します。
④「ロック画面通知」⇒「通知を受け取ったときに画面を点灯する」:そのままです。
⑤「通知バッチ」:有効にすると、通知を受け取っているとき、アプリアイコンに「ドット」を表示します。
2)許可できる着信とメッセージ
【サイレントモード】画面で、「メッセージを許可」「着信を許可」をタップして、許可する相手先を選択します。
・「全員」
・「連絡先」
・「スター付きの連絡先」
・「すべてを禁止」
3)着信を鳴動できる例外
「繰り返しの着信」を有効にすると、3分以内に同じ電話番号から2回目の着信があったときは、着信音が鳴るようにできます。
4.メディア音の設定
「サイレントモード」を有効にしても、メディア音は消音になりませんが、消音にしたいときは、「サイレント時にメディア音を消音」を有効にします。