【OPPO デバイス】【セキュリティ強化】アプリロックの掛け方とアイコン非表示【ColorOS 6x、7x】
2023/11/18
※レビュー機種:「ColorOS:6.0.1」⇒【OPPO Reno A】
「ColorOS:7.1」⇒【OPPO Reno3 A】
OPPOデバイスでは、他の人が勝手にアプリを開けられないように、アプリを開くときにパスワードを要求する(いわゆるロックを掛ける)ことができます。
ロックを掛けるアプリを選定する前に、ロック解除のプライバシーパスワードを設定しておく必要があります。
※詳しくは、こちらを参照してください。
【OPPOデバイス】【セキュリティ強化】秘密のファイルを鍵の掛かった『プライベートセーフ』に保管する方法
【OPPO Reno A】と【OPPO Reno3 A】では、画面の文言が一部異なっている程度で、機能や使い方はまったく同じです。
※画面例は【OPPO Reno A】のものです。異なるところは【注記】しています。
◆【OPPO Reno3 A】を「ColorOS 11」にアップグレードした場合は、こちらも参照してみてください。
【OPPOスマホ】「コントロールセンター」のカスタマイズと使い方【Android 11】【ColorOS 11】
1.ロックを掛けるアプリの選定
①設定画面で、「セキュリティ」をタップします。
②「セキュリティ」画面で、「アプリロック」をタップします。
ここで、プライバシーパスワードの入力を求められるので、入力します。
③「暗号化するアプリを選択する」画面になるので、アプリの一覧から、ロックを掛けたいアプリをチェックして、
④「暗号化を有効」をタップします。
【注記】【OPPO Reno3 A】の場合は、【設定】画面で、【プライバシー】をタップして、【プライバシー】画面の「アプリロック」をタップします。
※次回からは、「セキュリティ」画面で、「アプリロック」をタップして、プライバシーパスワードを入力すると「アプリのロック」画面になります。
⑤ロックを掛けたいアプリ名をタップします。
⑥「パスコードの認証を有効化」を有効にします。
2.アプリのロック解除方法
ホーム画面(またはドロワー画面)上で、ロックを掛けたアプリアイコンをタップすると、プライバシーパスワードの入力を求められるので、入力します。
指紋認証または顔認証でもアプリロック解除できます。
①「アプリのロック」画面で、設定(ギヤ)アイコンをタップします。
②「アプリのロック設定」画面で、「アプリ暗号化に指紋認証を使用する」または「アプリ暗号化に顔認証を使用する」を有効にします。
また、端末をロックするまで、再び、ロック解除(プライバシーパスワード入力)を要求しないようにもできます。
③「一時的なアプリの終了ではパスコード確認をスキップ」を有効にします。
3.ロックを掛けたアプリのアイコンを非表示にできます。
①「アプリのロック」画面で、「暗号化済のみを表示」をタップします。
②アイコンを非表示したいアプリをタップします。
③「ホームスクリーンアイコンを隠す」を有効にします。
【注記】【OPPO Reno3 A】の場合は、「暗号化済のみを表示」⇒「ロックされたアプリのみを表示」になっています。
④初めての場合は、「アクセス番号の設定」が求められます。
⑤「#」+「1~16桁の数字」+「#」を入力します。
⑥「完了」タップします。
※アイコン以外にも最近利用したアプリ画面からも隠すことができます。
この「アクセス番号」を失念しても再設定ができます。
①「アプリのロック」画面で、設定(ギヤ)アイコンをタップします。
②「アプリのロック設定」画面で、「アクセス番号を変更する」をタップします。
③新しいアクセス番号を入力します。
4.非表示したアプリアイコンを表示する方法
①電話アイコンをタップします。
②ダイヤルパッドが表示されるので、「アクセス番号」を入力します。
③非表示アプリの一覧が表示されます。
④アプリアイコンをタップするとアプリを開くことができます。この場合、パスコードの入力は求められません。
5.アプリロック機能を解除する方法
「アプリのロック設定」画面で、「アプリロックをリセット」をタップします。