【Androidアプリ】ホームアプリ『Smart Launcher』の機能と使い方(第1回)-概要&セットアップ編-
2019/10/08
サードパーティー製のホームアプリは、「Nova」「Apex」等数多くありますが、スマートランチャーは、それらとは一線を画するユニークなアプリであり、さらにカスタマイズにも優れており超お薦めなホームアプリです。
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今回は、その機能と使い方を最新のバージョン【3.20.08】で紹介します。
または、スマートランチャーには、無料版と有料(Pro)版があるので、それらの違いも紹介し、Pro版購入の参考になればと思います。
※使い方を試したスマートフォンは、「Xperia Z4」(Android OS 6.0)で、ブログ中の画像は、「Xperia Z4」のものを使用しています。
1.スマートランチャーの概要-画面の構成
スマートランチャーにおける画面の構成は、「ホーム画面」「ドロワー画面」「ウィジェット画面(★)」「ロック画面」からなっています。
一見オーソドックスですが、その特長は、
・アプリを配置する画面(→ホーム画面)とウィジェットを配置する画面(→ウィジェット画面★)が、それぞれ別画面になっていること。
・ホーム画面が、1スクリーンしかないこと。
・ドロワー画面のタブが、「Google Play」のカテゴリに準拠していること。
・ホーム画面におけるアプリアイコンの配置は格子上ではなく、予め用意されているスタイル(クイックスタート)が存在していること。
・ジェスチャーが使えること。
・壁紙とテーマが別々にカスタマイズできること。
があげられます。
★「ウィジェット画面」は、無料版では利用できません。
(他のアプリを使って、ウィジェットを活用することは可能です。詳細は後述)
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2.スマートランチャーのセットアップ
「Smart Launcher」をインストールして、最初に起動するとセットアップが始まります。
・ドロワー画面でアプリのカテゴリー分けのため、端末にあるアプリのリストを送信する承認をします。
・ホーム画面のクイックスタートのスタイルを(暫定として)決めます。※
・ホーム画面のクイックスタートのバブルに設定するアプリを選択します。※
・壁紙の選択(既存のものを利用するときは、「お薦めの壁紙を使用」部分をタップして「レ」を消します。)
※後から変更はできますが、この過程をスキップすることはできません。
セットアップが終わると「Smart Launcher」をデフォルトのホームアプリに設定するか確認されます。
・セットアップ直後のホーム画面
デフォルトの画面構成は、
・検索バー
・時計&日付
・アプリアイコン群
とシンプルです。
※ホーム画面が1スクリーンしかなく、利用者の工夫次第(カスタマイズ)で、より使い勝手のいいものにできるところがいいです。
・セットアップ直後のドロワー画面
デフォルトでカテゴリ分けがされています。
上から
・コミニュケーション
・インターネット
・ゲーム
・メディア
・ツール
・設定
となっています。
※ホームアプリにおけるドロワーのカテゴリー分けは、今まで苦労してきたところですが、スマートランチャーに出会ってすっきり整理できそうです。
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【Tips】「Smart Launcher」の設定画面を表示する方法
(ホーム)画面の下の方を長押しするとメニューパネルが表示されるので「ランチャーの設定」をタップすると設定画面になります。
・「Smart Launcher」の設定画面
(全体に係る設定)
・「基本設定」
・「テーマ」
・「バックアップ/リストア」
・「その他の設定」
(ホーム画面に係る設定)
・「ホーム画面」
・「検索バー」
・「ジェスチャー」★(一部)有料版
・「アニメーション」
(ドロワー画面に係る設定)
・「ドロワー設定」
・「アニメーション」
(ウィジェット画面に係る設定)★有料版
・「ウィジェット」
(ロック画面に係る設定)
・「ロック画面」