【初めてのASUS Zenfone 3】【ZenUIアプリ】 「電話」アプリの機能と使い方
2019/10/08
スマートフォンの基本的な機能として、「電話」と「インターネット」があります。
ASUSが提供している「電話」アプリは、ホーム画面からそのアイコンをタップすると電話を掛けるための画面が表示されます。
その画面は、「ダイヤルパッド」「通話履歴」「連絡先へのリンク」「各種設定へのリンク」で構成されています。
特徴としては、簡単に「非通知発信」や「発信履歴を残さない」機能があります。
「連絡先」と一体のアプリですが、今回は「電話」部分のみを先行して紹介します。
また、電話中の画面（別アプリ）の機能についても簡単に触れておきます。
※アプリバージョン：「ダイヤラーと連絡先」2.0.2.11_161205、「Calling Screen」23.1.0.14＿161115
１．ダイヤルパッド画面
・「電話」アイコンをタップしたときのデフォルト画面（簡易検索ダイヤルパッド）
※「個人設定」で「暗いテーマ」に変えています。
・全面をダイヤルパッドにすることができます。
※この設定は維持されます。
・「ダイヤルパッドを隠し」ボタンをタップすると全面「通話履歴」画面になります。
※こちらは、都度切り替えです。
・（左）全画面ダイヤルパッド（右）全面「通話履歴」
２．電話の掛け方
電話を掛ける方法として
１）直接、電話番号を入力して発信する⇒「電話」アイコンをタップ
２）着信履歴から返信先を選択して発信する。⇒「電話」アイコンをタップ
３）連絡先（あるいはグループ）から特定の人物（企業・団体等）を選択して発信する。⇒「連絡先」アイコンをタップ
４）よく電話をする相手には、ウィジェット等を利用してダイレクトに発信する。
があります。
３．ダイレクト発信する方法について
１）ウィジェットを利用する場合
①ウィジェットから「直接発信」を長押ししてホーム画面に配置します。
②直接発信する「電話番号」部分をタップ
③ホーム画面にアイコンが作成されます。
④直接発信アイコンを１つのフォルダにまとめて「電話」と名前をつけると利便性があがります。
アイコンをタップすると即発信します。
（「電話」にアプリロックを設定してもPINコード等は求められないので注意が必要です。）
※「ウィジェット」や「フォルダ」についてはこちらを参照してください。
ホームアプリ『ZenUI Launcher』の使い方とカスタマイズ
２）スピードダイヤル機能を利用する場合
・「設定」⇒「スピードダイヤル」
①「2」から「9」までの数字部分をタップします。
②直接発信する「電話番号」部分をタップ
で設定は完了です。
電話を掛けるときは、「電話」アイコンタップ⇒ダイヤルパッドでスピードダイヤルを設定した数字部分を長押し⇒即発信します。
※メリット：アプリロックが掛かります。
※デメリット：８個までしか設定できません。どの数字に誰を設定したか覚えていないといけません。
※削除の仕方
①「ごみ箱」アイコンをタップ
②右上に表示された□をタップ
③画面右上の「削除」をタップ
④「OK」をタップ
で、スピードダイヤルの設定は削除されます。
４．ダイヤルパッド画面のカスタマイズ
１）個人設定 （「設定メニュー」ボタン⇒「個人設定」）
・テーマ：ダークモードの選択が可能
・ダイヤルパッドの背景・通話履歴の背景：「ギャラリー」から写真を選択できます。
２）ダイヤルパッド設定 （「設定メニュー」ボタン⇒「設定」⇒「ダイヤルパッド設定」）
・ダイヤルパッドモード
・ダイヤルパッドの３ドットメニュー
【TIPS】電話番号を非通知にする方法
・「非通知で発信する」をタップすると、次に掛ける電話が非通知になります。※１回のみです。
【TIPS】発信履歴を残さない方法（スナップコール）
・「次の電話をスナップコールで発信」をタップすると、次に掛ける電話の発信履歴が残りません。※１回のみです。
５．電話中の画面
１）電話中の画面
通話中に各ボタンをタップすることで、いろいろな操作が簡単にできます。
①マイクをミュートにして、こちらの音声を消します。
②複数通話時における通話の切り替え*
③ダイヤルパッド画面が表示されて、他の電話を掛けることが可能*
④通話の録音開始/終了
⑤スピーカーフォンへの切り替え
⑥ダイヤルパッドの表示（自動音声応答サービス対応時に有効）
*この機能を使うには、通信事業者との契約が別途必要です。
２）電話中の画面のカスタマイズ
・通話画面の設定（「設定メニュー」ボタン⇒「設定」⇒「通話画面の設定」）
①画面の背景を「写真」から設定できます。
②連続通話時間アラートを有効にしておくとその時間になると通話中に警告音が鳴ります。
③端末を耳に近づけると画面がOFFになります。
