【ASUS Zenfone 6】「マナーモード」の設定と使い方
2019/12/17
「マナーモード」を適用すると、着信音と通知音をバイブも含めて、例外を除き鳴動しないようにできます。
今この瞬間に「マナーモード」を適用するには、クイック設定パネルの「マナーモード」ボタンをタップします。
また、寝ている間とか、会議中とか、予め決まった時間帯とか予定を自動的に「マナーモード」適用中にもできます。
1.「マナーモード」の設定画面
①設定画面で、「サウンド、バイブレーション」をタップします。
②「サウンド、バイブレーション」画面で、「マナーモード」をタップします。
③「マナーモード」の設定画面になります。
【TISP】「マナーモード」設定画面を表示する他の方法
・設定画面の「Digital Wellbeing( と保護者による使用制限)」をタップ⇒「サイレントモード」をタップ
・クイック設定パネルの「マナーモード」ボタンを長押し
2.「動作」の設定
1)着信音とバイブレーション
マナーモード適用中に、「アラーム」音と「メディア」音を消音(ミュート)にする(無効)/しない(有効)の設定ができます。
2)通知
マナーモード適用中に、通知表示のあり/なし、および通知音・バイブ以外の通知検知方法を個々に無効することができます。
3.「例外」の設定
1)通話
マナーモード適用中、着信はブロックされます。
ただし、例外として、着信を許可する相手先を設定できます。また、同一番号から3分以内の再発信された場合も許可できます。
2)メッセージ、予定、リマインダー
マナーモード適用中、通知音・バイブは鳴動しません。
ただし、例外として、「メッセージ」「予定」「リマインダー」については、許可することができます。
「メッセージ」については、着信と同様に、許可する相手先を設定できます。
【TISP】アプリの通知カテゴリの単位で、「マナーモード」適用を無視する設定ができます。
※詳細は別記事予定
4.「スケジュール」の設定
1)期間
クイック設定パネルの「マナーモード」ボタンをタップして、マナーモードを適用したときに、その終了を手動(もう一度「マナーモード」ボタンをタップ)で実行するか、または、予めあるいはその都度、終了までの時間を決めるかの設定ができます。
2)自動的にON
マナーモードの適用を決まった時間帯や予定に従って、自動的に設定することができます。
【TISP】初期設定について
無効になっていますが、初期設定で、「睡眠中」と「予定」の自動ルールが、予め用意されています。
「睡眠中」は、ルールタイプ「時間」の例で、「予定」は、ルールタイプ「予定」の例になっています。
新しいルールは、初期設定を編集してもいいし、「+ ルールを追加」をタップしてもできます。
①曜日の設定
※曜日ごとに違う設定をしたい場合は、新しいルールを追加します。
②③開始および終了時刻の設定
④有効にすると、アラームを設定している場合に、終了時刻とアラーム時刻の早い方で、マナーモードが終了します。
⑤ルールを適用するカレンダー(アカウント)が選択できます。もし、予定にマナーモードを適用したい場合は、それ専用のカレンダー(アカウント)の作成をお薦めします。
⑥「はい/未定/返信なし」「はい/未定」「はい」から選択できます。(招待と無関係な)予定は、どれを選択してもすべて対象になります。
5.「マナーモード」と「ミュート」の違い
クイック設定パネルに、音量を変えることのできるボタンがあります。
タップするごとに、「音声」⇒「バイブ」⇒「ミュート」(消音)⇒「音声」・・・とモードが変わります。
「ミュート」は、音量のレベルをゼロにして、着信音、通知音およびバイブの鳴動をシャットアウトします。
動作としては、「マナーモード」の例外を許可しない設定と同じになります。
例外を許す場面・状況では、「マナーモード」を、例外を許さない場面・状況では「ミュート」を利用すればいいのではないでしょうか。